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多くの不動産屋を周る

一社ではなくかならず複数の不動産屋に行く!?


部屋探しで大事なことは、必ず複数の不動産屋に行くことをお勧めします。

なぜ複数の不動産屋に行ったほうがよいかと言うと、1つだけだと狭い範囲の視点での部屋探しになってしまう可能性があるからです。

なぜ狭い範囲の部屋探しになるかと言うと、その行った不動産屋さんが全ての物件を持っていないからです。

行った不動産屋の言っている内容が全ての情報になってしまうと言う危険性があるからです。

実際、他の不動産屋に行ってみたら全く違う事を言うかもしれません。

例えば、「楽器演奏可」の物件を探していたとします。

A不動産は、「この地域で楽器演奏可の物件は無いよ」
B不動産は、「楽器演奏可ならいま、だいたいこれだけ紹介できるよ」

と全く違う事を言うケースがあります。A不動産だけ行ったなら楽器が弾ける物件はこのエリアには無いと思ってしまいます。でも実際はあるわけです。でもA不動産ではその物件を取り扱っていないために無いと言うわけです。

こういうことが良くあるので、最低 2 社には行きましょう。

行くときのポイントは、探しているエリアの不動産屋に行くことをお勧めします。例えば、東京で探す場合、新宿や池袋、渋谷の大きな駅の不動産屋で探す人がいますが、そこに住みたいのなら解かりますが、「大きな駅の不動産屋だから情報がいっぱいあるだろー」 っと思って行くのはとっても危険です。

ハッキリ行って大きな駅の不動産屋の場合、「広く浅く」 が基本です。住みたいエリアがあるのであれば、実際、そのエリアの不動産屋に行ったほうが絶対良い部屋が見つかります。

行く不動産屋の基本は、住みたいエリアの不動産屋に行き必ず、「チェーン店」 と 「地元のおっさん」 のやっている不動産屋に行きましょう

チェーン店は、そのエリアの情報を多く扱っているメリットがあります。地元のおっさんがやっている不動産屋には、想いも寄らぬ「いい物件が」あることが多いです。

地元の不動産屋は、大家さんと数十年の付き合いとか親父の代からの付き合いとかが多く、信頼の上に成り立って商売をしているので、良い物件が色々あるときがあります。

専門用語で 「もとづけ不動産」 と言います。もとづけとは、チェーン店から問い合わせがあったときに物件をファックスしたり大家さんの物件を管理している不動産屋です。

大家さん ⇒ もとづけ不動産屋 ⇒ チェーン店 

と言う流れなのです。ただし元付けの不動産屋さんは、たまにチェーン店に物件を出さないケースがあり、自分のところにおいている時もあるので部屋探しの際は、おっさんがやっている不動産屋にも必ず行きましょう。

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