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SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造の特徴!

1番丈夫な構造SRC造!?


何と言っても建物で1番丈夫な構造は、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造です。
SRCは、簡単に言うと鉄筋コンクリートのグレードアップバージョンです。但し、この造り方はすごく頑丈な反面、建築コストが高いのであまり賃貸物件で見ることはないです。

SRC造で作る建物はどういう建物かと言うと、東京都庁のような高層ビルを作る場合に採用されています。地震にも強く頑丈なので高層ビルや高層マンションを造るのに向いています。

まれに賃貸物件でもSRC造の建物もあります。特徴的には、遮音性に優れている、構造が丈夫、保温性がよい、気密を保つ性質が高いといった感じで、RC造とさほど変わらないので構造をあまり気にしなくても大丈夫です。

但し、RC造の建物にもありましたが、部屋の壁にコンクリートが片方しか入っていない、両方とも入っていない場合もあるので、その点はしっかり確認した方が良いです。

住んで見たら隣の音が普通に聞こえてくるなんてこともありますからね。あとやっぱりハリの問題もあります。どうしても柱が入っているので部屋の中にでっぱった部分が出来てしまうのは仕方がありません。

地震などが心配なら、RC造かSRC造の建物を選ぶといいかもしれません。

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