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探している部屋が無かった時の為に「時間があるとは言わない」
不動産屋に行くと 「今日時間は大丈夫ですか?」 と聞かれるときがあります、その時絶対に 「今日は大丈夫です」 などの時間があると言うことはいわないほうが良いです。
なぜ時間があると言わないほうが良いのかというと、行った不動産屋に必ずしも良い物件があるとは限りません、逆に全然物件がなくて無駄な時間を費やしてしまうことも珍しくないです。
その場合 「時間がある」 と最初に言ってしまうとなかなか帰る口実が出来ません。時間があると言ってしまった手前なかなか言い出しにくいですよね。
そこで最初に時間を聞かれた際に 「○○時までなら」 とか 「1時間ぐらい大丈夫です」 などと言って置けば、帰る口実があるので行った不動産屋に良い物件が無かった場合、最低、一時間後にはそのお店を出ることができます。
不動産屋さんも仕事でやっているので、きたお客さんに自分のところで 「契約」 してほしいと言うのが本音です。
だから 「ちょっとまってくださいね」 なんて言って、必死になって探したりするのですが、あまり「ちょっと待ってくださいね」 の言葉が多いと実際は自分の所に物件がないと言うことです。
そんな時は、とっとと他の不動産屋さんに行ったほうが良い物件を見つけれるケースが多いので無駄な時間をすごして疲れるより切り上げてしまったほうが良いのです。
でも必死になって探してくれると、断りにくいですよね。そんなときに最初に時間の設定をしておけばその時間が来れば断る口実が出来るわけです。
「じゃ、そろそろ予定があるんで」 って言ってそのお店を出ることができます。もしその不動産屋さんがとっても良い人だったら、「また○○日にきますね」
っと言っておけばそれまでに条件に合う部屋を見つけてくれるかもしれません。
そうすれば部屋探しの効率もアップするわけです。
部屋を探しに行くときは 「時間は大丈夫です」 とは言わないほうが良いです。
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