トップ > 角部屋って以外にうるさい!?
道路や騒音のひどい所の角部屋は外部の音がうるさい!?
角部屋はうるさいって聞くと、「えっ!」 って感じがすると思います。
これは場所にもよるんですが、大きな道路が近くにあったり学校や工場が近くにあった場合です。
角部屋の場合、ほぼ9割が二面採光の構造になっています。二面採光とは2つの方角に窓が付くことです、二面採光の場合、窓が二面に付くことにより実際の面積より部屋の中が広く感じられるという特徴や空気の流れが出来るので、非常によいです。一方向のまどの場合より室内が数段明るくなります。賃貸では角部屋は若干家賃が高くなります。
でも角部屋を選ぶとき踏まえておいて欲しいことは、角部屋は外部の音が室内に入ってきやすいと言うことを覚えといてください。
何故、外部の音が入ってきやすいのかと言うと、二面にガラス窓を設けた為に遮音性が少し低下する為です。ガラスと壁だとやっぱりガラスの方が遮音性がわるいのです。
ペアガラス(防音ガラス)などを使っても、壁ほどの防音性はないので,、立地条件に置いては必要以上に外部の音が室内に入ってくることになります。
例えば、大通り沿いの物件などは注意が必要です。クルマの音が中部屋の場合に比べて数段はいってきます、また大通り沿いならばその道路を、夜は長距離トラックなどが走りますので、結構な騒音が生まれます。
角部屋は部屋としての条件はとても良いのですが、物件の立地条件を見極めて選ばないと騒音に悩まされる可能性があるので注意しましょう。
前へ : 日当たりが悪いと・・・。 | TOPページに戻る | 次へ : 中部屋は暖房効率がよい!? |
Copy right (C) ひとり暮らし部屋探しRoom all right reserved