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若いカップルに大人気の1LDK物件は以外に少ない!?
若い20代のカップルやゆとりのある一人暮らしをしたいと言う人に大人気の 1LDK 物件は実は賃貸市場での物件数は少ないのです。
1LDK 物件が賃貸市場で少ない理由は、賃貸の特性が大きくかかわっています。
1LDK 物件の場合、1つのリビングと1つのベットルームという間取りのため、賃貸の対象としては、一人暮らしもしくはカップルがターゲットになってきます。
しかし家賃は、2DK物件とほぼ変わらない家賃帯になるため、一人暮らしで住むためには生活にゆとりのある人が対象になります。
二人暮しの場合には、家賃的に問題はないのですが、今度は間取りが原因になります。二人で住むのには問題はないのですが、後々、子供が増えることを考えるとなかなか手が出せない間取りになります。
したがって対象となるのは、若いカップルもしくは新婚さんに限られてくるわけです。
賃貸の大家さんにとっては、ターゲットが絞られることはあまり好まないわけです。空室になった場合、ターゲットとする層が狭いと空室期間が長くなると言う事と、子供が出来た場合、住んでいた方が引越しを余儀なくされるため長く住んでいただけないという考えがあるわけです。
1LDK と 2DK の占有面積、家賃帯はほぼ一緒なので、どうせ作るなら若いカップルからファミリーまでフォローできる、 2DKを必然的に建てるので1LDK の物件は賃貸市場に少なくなるのです。
1LDK 物件を探す場合は、比較的若者に人気のあるエリアで探すと見つかりやすいです。ただし、人気エリアは家賃も多少高くなります。ファミリーが多く住んでいるエリアでは、家賃は多少安くなりますが1LDKの物件数は少なくなるので、物件探しはちょっと大変かもしれません。
でも少ないと言うだけで、無いわけではないので根気良く探せばきっといい物件が見つかると思います。
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