トップ > ルームシェア、友達同士は難しい
ルームシェアって欧米の物!?
最近ルームシェアという言葉が良く耳にすることが多くなりました、もともとは欧米で若い人達が部屋の間借りをしていたところから始まったのですが、実際、日本でルームシェアってどうなんでしょう?
日本のルームシェアの現状!?
日本でルームシェアつまり友人入居の現状はと言うとハッキリいって非常jに厳しいです。
なぜ厳しいかと言うと、いままで日本になかった風習なので大家さんの OK が出ないのです。なぜ OK が出ないかと言うと、まず家賃の支払いが問題になっています。
ルームシェアの場合は、家賃を二人ないし複数で折半することが基本です。例えば 10 万円の家賃の物件を二人で 5 万円ずつ支払うことになるのですが、通常なら支払って行くことも可能だと思います。しかし、一人が引っ越した場合、一人で家賃を
10 万円支払うことが出来ないと言う考えが大家さんにあるからです。
ルームシェアの場合、喧嘩や結婚、自立、などの理由でパートナーが出て行ってしまうことが非常に多いのです。そして家賃を支払うのが困難になり部屋を解約すると言うことが多く、入居期間が短く終わるため大家さんは良い顔をしないと言うのが現状です。
兄弟などの血のつながりがあれば、多少の喧嘩をしても出て行くことはないのですが、やっぱり血のつながりもない他人だとちょっとした原因で出て行くことが多いので、日本ではルームシェアはまだまだ普及していません。
また 2DK や 3LDK などの大型物件の場合、大家さんの意向としてファミリーに長く住んでいただきたいという意向があるので、上記理由も含めてルームシェアに
OK が出る物件は 10 件中 1 件の割合くらいになり、ほとんど物件を選ぶことが出来ないと言うのが事実です。
突発的にルームシェアをしようと言うのはやめよう!?
よくルームシェアをしたいと言う人に多いのが、たまたま皆で集まってその場で話が出たのでルームシェアをしたいと言う人が少なくありません。
そこでよく考えなければいけないのは、物件を借りるためには契約金が必要になると言うことです。例えば、10万円の物件を借りようとしたら、約 60
万円は契約金として用意はしなければいけないのです。(敷金2ヶ月、礼金2ヶ月、前家賃1ヶ月、仲介手数料1ヶ月 合計 6ヶ月分)
突発的に考えて用意できる金額では無いと思います。ルームシェアをもしするならば、信頼の置けるパートナーをまず見つけて、二人の予算を確保してから探すことをお勧めします。
信頼できるパートナーが見つかれば、ルームシェアも実現できるのはないでしょうか。
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