1R　ワンルームの特徴！

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1R　ワンルームの特徴！

1R　（ワンルーム）は、家賃は安いが住みやすさは・・・。

ワンルームとは、部屋とキッチンの間に仕切りが無いタイプと部屋の中にキッチンがあるタイプをワンルームタイプと言います。

ワンルームタイプの特徴は、全てが部屋の中にあると言うことです。多少、物件によっては違う場合がありますが、殆んどが玄関をあけると室内全体が見えるタイプの部屋が多いです。

キッチンと部屋の間にドアなどで仕切りがある場合は、キッチンスペースと居住スペースに分かれるので、1つのキッチンと1つのルームと言う事で１K (ワンケー）タイプと呼ばれるようになります。

逆に、キッチンと居室にドアなどの仕切りが全くないのがワンルームタイプと呼ばれます。多少バリエーションとして、通路にドアがあるけど居室内にキッチンがあるタイプも１Kとは呼ばずに、ワンルームと呼びます。

さてワンルームの図面を見るときに特に注意してほしいのが、面積です。ワンルームの場合、図面に６帖と上の図のように記載されていても注意してください。何故かと言うとワンルームの場合、ほとんどが仕切りがないためキッチンスペースまで入れて６帖と言う記載が多いです。

つまり上の図で言うと、玄関の所まで入れて６帖ということになります。そうすると実際の居室スペースは、４．５～５帖程度の広さしかなくなります。ワンルームと記載されている広告や図面を見るときは特に注意してください。

あとどうしても予算が合わずワンルーム物件しか選べないときは、必ず収納がある物件を選ぶようにしましょう。荷物が少ないから大丈夫なんて思わないでください。

ワンルーム物件の場合、ただでさえ部屋が狭いのに収納がないとなると荷物は部屋の中に置くしかなくなります。でも置けるスペースは限られてくるのです。上の図面で例えると、ベットとテレビを置いたらほとんどスペースがなくなります。

それで収納がない場合、収集が付かなくなってしばらく住むと引越しをしなければいけなくなります。せっかく家賃を安く上げたのに、すぐに引越しじゃ余計に費用がかかってしまいます。最低、ワンルームタイプの部屋を選ぶときは、収納をあることを条件としましょう。

ワンルームのメリット

・　家賃が安い

デメリット

・　狭い
・　料理をすると煙が部屋に充満する（仕切りがないため）
・　収納がない物件が多い

ワンルームタイプの部屋は、ほとんどが表示面積で　１２平米～　１５平米くらいです。畳が６枚の６帖の面積ってしっていますか？たたみ６枚の6帖の面積が約１０平米なんです。総面積が１２平米の物件の場合は、畳にすると6帖ちょっと程度の広さしかないんです。その中にキッチンやユニットバスが入っているのを想像すると、どれだけ部屋の中が狭いか想像できると思います。

ハッキリ言ってワンルームの物件は、全体的に入居期間が短いです。その理由は上記に挙げた理由で、ハッキリ言って狭くて住みにくいんです。収納があればまだましですがない物件は本当に入居者の入居期間が短いです。

もしワンルームの物件を選ぶ際は、収納をある物件を選べばある程度快適に住む事が出来ると思います。

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