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賃貸情報誌の情報は実は遅い!?
部屋を探す時、だいたいインターネットや賃貸情報誌を見ると思います。
実は、この賃貸情報誌なのですが発売日に購入しても中の情報は約2週間前の情報なんです。
賃貸情報誌は、記事の出稿をして編集して色々な作業をすると発売までのインターバルが約2週間と言われいます。実際、私が仕事をしている時も依頼してから雑誌に掲載されるまで2週間かかっていました。
発売日に購入して部屋探しを熱心にしている人には、申し訳ないのですがハッキリ言って載っている情報古いです・・・。
逆に言うと情報誌に載るまで空いている物件は、人気物件ではないと言うことになります。
これが結構問題で、中には朝一番で賃貸情報誌を買って開店と同時に来店される人もたまにいるわけですが、雑誌に載っている人気物件はもう無いわけです。情報誌の情報は古いんです、と言う訳にもいかず、「その物件昨日の夜、決まってしまったんです」
と言っていましたが、本当は一週間以上前に決まっていることがほとんどでした。
これが情報誌の落とし穴なんです。情報誌の使い方としては、家賃相場や間取りなどを、サラッと情報収集するのに利用する程度にした方が良いと思います。
あと雑誌に載っている情報は、そのまま信用しない方が良いです。中には明らかに他より条件がよくて格安な物件が載っている場合がありますが、実在しない物件の場合があります。
不動産屋がお客さんから、反響の電話を取る為に載せている通称 「呼び物」 の場合があります。なかにはそういう悪質な方法を使っている業者もいるので注意が必要です。
問い合わせると必ず 「ありますよ」 「みれますよ」 と言ってとり合えずお客を呼ぶことから「呼び物」と言われています。
不動産をやっている頃の、知り合いの業者に「一軒家、4万円」という広告を出している知り合いがいました。それも場所、池袋でですよ!
聞いた所、毎日7〜8件程度の問い合わせが入って、風呂無しぼろアパート物件でご契約いただいていたみたいですが・・・。それを効いた時、唖然としましたが、この例は極端ですがそのような物件が実際載っている事があるので、ほかより条件がいい物件はあまり信じない方が良いです。
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