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時期によって物件が！

賃貸は時期によって物件の数や家賃が違う！？

賃貸物件には、季節によって多くの物件がある時と物件が無い時、家賃が高い時、安いときがあります。

賃貸物件が一般的に多い時期は、１～3月が一年のなかでも比較的、多く物件がでます、この時期は、学校の卒業や入学、会社の異動などが重なる為、賃貸物件は多く市場に出るので多くの物件を見ることができます。

ただし、引っ越す人が多いと言うことは、引っ越してくる人も多いと言うことなので、1年の中でも物件に対する競争率が非常に高くなり、物件が多いのに選べない時期でもあります。何故選べないかというと、迷っている間に他の人が決めてしまうと言うことが日常的に起きるので、即決を迫られる時期なのです。

ゆっくり部屋を選びたい方にはお勧めできない時期でもあります。そして大家さんも強気な時期なんです、これは実際あった話ですが、ずぅーっと決まらない２、3ヶ月空いていた部屋を、12月に募集停止にして、1月から家賃を5千円UPして募集した大家さんもいるくらいです。

それでも決まってしまうと言う時期なんです。なぜ12月募集停止にしたかというと、大家さんは年配の方が多いので、昔からの風習で年の瀬に引越しをする人はあまり良い人ではないと言う風習があるので、12月は空いていても貸さない大家さんも中にはいます。

それにしても値下げどころか、値上げして募集する大家さんもいると言うほど、1～3 月の間は競争率が高いのです。あとよく質問されることなのですが、家賃は不動産屋が決めているのではなく、大家さんが決めているのです、大家さんがこの値段って言ったらその値段で募集をするのが不動産屋の仕事です。

同じ物件の同じ階数の部屋でも、それぞれの部屋の家賃が違うって事も、普通にあります。その違いは、その人が契約した月や年数によって違います。

ゆっくり探したい人は、夏から秋が比較的探しやすい時期なのでその時期に探すことを、お勧めします。

4月はあまり物件が出ない時期なので、色々リサーチする時期にした方が良いと思います。

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